サプリのカプセルには「動物性」と「植物性」があるって知ってた?

サプリゴト

オイル系のサプリメントによく使われるカプセル被膜。

実は「動物性」と「植物性」があります。

DHAやEPAのオイルフィッシュ系のサプリメントでよく見ますよね。
他にはヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、セラミド、プロポリスなど美容系でも。

 

 



動物性と植物性の違いは何か?

では両者の違いはどこにある?

主な違いは以下の5つ
1、原料 
2、溶着性
3、崩壊性
4、酸素透過性

5、価格

原料は
動物性カプセルの原料:牛、豚、魚に由来するゼラチン
植物性カプセルの原料:主に、デンプン、海草抽出物(カラギーナン)とグリセリン

動物性カプセルは動物ゼラチンで多少匂いがします。
一方、植物性カプセル匂いがしません

溶着性は、長時間放置した時にカプセル同士がくっつくか、です。
動物性はくっつきやすく、植物性はくっつきにくい。


3の崩壊性が一番重要です。
崩壊性とは、サプリや薬を飲んだ後にしっかり溶けているかということです。
胃や腸などのしかるべき場所で溶けていないと、吸収されません。

動物性はゼラチンが硬化することから崩壊時間が保ちにくい、つまり溶けにくい(崩壊遅延)が起こる可能性が高い。
植物性は崩壊遅延がほとんどない、という実験結果があります。

緑が植物性、青が動物性

4の酸素透過性は、中身が酸化するものだと重要です。
特にオイル系は酸化が大敵です。
これも植物性の方が酸素透過をしにくい結果があります。

1~4の結果では植物性のほうが良い!となりそうですが、
ネックは価格です。

植物性カプセルは動物性カプセルの2倍の価格です。
1カプセルは数円程度ですが、「180粒」とかになると製品価格にも大きな影響があります。

日本製のサプリでは植物性カプセルの採用数が非常に少ない。
アメリカや一部の欧州では消費者のサプリメントの知識が高く、メーカーも植物性カプセルを採用しています。
特に美容系サプリは植物性カプセルが多いですね。

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